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  • Medifeliz 代表

おせっかいとヘルスケア

更新日:2023年6月8日

近年、Twitter、Instagram、YoutubeなどのSNSの普及により

特定の分野で写真や動画を発信するユーザー情報が有益なことから

多くのフォロワーを抱えたユーザーをインフルエンサーと呼び、

インスタグラマーやユーチューバーと言った職業が出てきました。

そんな彼らは企業がSNSを使ったマーケティング・宣伝を行う上でも

有効的な存在となっています。


そのインフルエンサーがお気に入りのお化粧品などをお勧めしたりといている

光景・コンテンツは、私の世代でいう元祖「おせっかい」ではないだろうか?

とも思ってしまいます。


「おせっかい」とは、辞書でひくと

・かえって邪魔や迷惑になるようなさ

とあまり良い意味ではないのですが、

私達の世代でいう「おせっかい」とは、まさに上記の意味に近く、

テレビショッピングのセールスやオバタリアン(死語)のようなもの。

でも、勧められた側は、そのまま買ってしまうんですよね。


私はこれまでの仕事や環境的にも私より年下の女子が多く、SNSの使い方

取り入れ方が上手な子が多いので特に思うのですが、ファッションや

メイクなどはこちらが感心するほど詳しいのだけど、自身の身体のことや

ヘルスケアについてはまだまだ未開拓。

かたや、私の今の一番の興味・関心は自身の身体、ヘルスケアのこと。

かつての私も今の若い子のように過ごし、自身の2度の病気の経験より、

若いうちにもっとこうしていればよかった・・とか、今はこれに注意しよう。

今後はこうしたい。などを常に思う日々を過ごしています。

検索キーワードも断然ヘルスケアの用語ばかりとなってきました。

これは今、ファッションやメイクに夢中な女子もいつかはそうなるはず。

ならば、少し年上で経験者の私から伝えられる事はないだろうか?

この「おせっかい」を予防医療・ヘルスケアに使えないだろうか?と

思うようになり、会社を立ち上げるきっかけになりました。


とはいえ現在、SNSやネットの上では既にお医者様による病気の解説、元患者もしくは

現役の患者様によるアドバイスがあがっているにも関わらず、まだ一度も検診を受けた事がなかったり、病名にピンと来ていない女子も多いのが現状です。

若い人ほどSNSやネットを見ているはずなのに、ヘルスケアに興味・関心がなければ、自身の身体に意識すら感じてくれない。

ならばどうしたらいいのか??と、かつての自身もそうだったように

今一番の関心のあるファッションやメイク、いつも見ているSNSのインフルエンサーが

伝えていく方が実は影響力・説得力もあるのではないか?と考えます。

自身の経験、思いを詰め込んだ「やっておいたほうがいいよ」「知っておいた方がいいよ」はまさに究極のおせっかいです。


私達の製品には一見、予防医療・ヘルスケアとは言えない物ありますが、コンセプトは

予防医療やヘルスケアの関心・意識付け。

私たちの製品を通してメッセージは伝わるように工夫もしていこうと思っています。


その「おせっかい」こそが、まさにその人の為になるのであれば

おせっかいもしがいのある事だと思って、オバタリアンになるのも本望です(笑)




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