女性の人なら自分の身体や皮膚に触れる機会は1日に1回以上はあると思います。
朝のスキンケア、メイク時、ヘアスタイリング、入浴時・・・
日中のメイク直しを入れると5回以上は身体に触れます。
私はこのタイミングの1回でもいいので、身体・健康について思いを巡らせて欲しいと
思ています。
それは触れることでいろんな気付きができます。
例えば、スキンケア・メイク時に、肌荒れを感じると、寝不足や不摂生な食生活くらいは思い返しますが、その先のもう少し深い生理サイクル、生理経血の量、色、期間。
入浴時の身体を洗う時、ボディクリームを塗る時は身体の浮腫や爪の異常、胸のしこりやリンパの腫れ。ヘアスタイリングをする際は髪から感じる年齢や老化。
私はもう少し深い気づきを知る事を「ながら健康チェック」と言っていますが、意外とやっていない人が多いと思います。若い人なら尚更です。
私は今、過去に病気を患い治療したという経験から、今では毎日、健康・医療のヘルスケア系の記事や情報を読んだりして、積極的に自分の生活に取り入れています。
いわゆるヘルスリテラシー高め。ってやつです。
そんな健康・医療に対して意識高く暮らしている人はおそらく、病気の経験者、現役の患者さん、家族や兄妹が現在治療中。というような方が多いのではないでしょうか。
私は、病気になる前にこれくらいヘルスリテラシーを高く持って暮らしていたら。と少し後悔しています。
だからこそ、せめての日々のチェックが大事なんだとつくづく思います。
これからの予防医療を考えるなら、まだまだ病気と縁遠そうな世代から、どう意識を
持ってもらえるか?が重要なのではないか?と思います。
予防医療の情報発信と習慣です。
病気にまだ縁のない若い人達に「健康や医療の情報や記事を読んで知識を取り入れよう!」
という事はとてもハードルが高い。
ならば、どう意識を持ってもらえるか?その人達が最も興味を持ってることは何?と
考えた時に、やっぱり毎日のルーティーン、そして身体の一部に触れる動作から
が効果的ではないかと思っています。
若い人が楽しんでいるメイクアップ、ヘアアレンジ、その毎日の習慣のほんの数秒でもいいので自身の身体や健康のことを思い巡らせてくれたらいいな。その後、すこしでも気になる事があれば自身で調べて取り入れたり、頭の中にぼんやりでもいいから知識として残してくれたらいいな。と、切に思います。
弊社の製品は普段の生活に取り入れられる、最も身近な製品を企画しています。
デザインもおしゃれに誰もが気軽に使えるもの。
けれど、裏コンセプトは予防医療に対するメッセージです。
「日常の習慣から、ヘルスリテラシーを高められる」
それがMedifelizが考える予防医療の一つだと思います。
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