2023年7月7日に私、島村がYoutubeチャンネルを始めました。
性格的に実はシャイでこれまでSNSなどでも顔を出した投稿などはしない方でしたが
私が予防医療をお伝えしたいなぁ、どうしたら社会に訴求出来るだろうか?と
考えた時に方法、手段の一つとしてYoutubeを選びました。
チャンネル名もまさに「美歩のおせっかいチャンネル」です。
以前このコラムでもお話したように、「おせっかい」は時に「余計なお世話」
などというあまり良い意味ではない事もありますが、今のSNSなどの多くは
お勧めのレストラン、コスメ、ファッションなどを紹介したりと
これもまた「おせっかい」。見ているとだんだん欲しくなって買ったり、
憧れのインスタグラマーとお揃いにしたりと、影響は絶大だと思っています。
そんな時代の流れに乗って、予防医療もお伝え、おせっかい出来たらいいな
と思いスタートしました。
そして、予防医療のおせっかいをするにあたって、全くの健康への知識・興味がない
若い人にどのようにお伝え、おせっかい出来るのだろうか? そもそもネットなどで
ヘルスケアなどの記事を読んだり、検診に自ら行くヘルスリテラシーが高い方でない
人へのアプローチは何が最適なのだろうか?自分のこれまでの経験を踏まえてずっと考えていた時に、「知識と習慣と行動」のこの3つ揃えをセットに「最も身近な予防医療」を
難しくないところからスタートさせていくことなんだと思いました。
難しくない「知識」とは、ぼんやりでもいいので、病名や症状を知る事です。より気になればネットなどでお医者様の解説などを見てより知識を深めてください。
難しくない「習慣」とは、虫歯にならないように毎日、歯を磨く感覚で自分の身体に向き合う癖をつけて欲しいです。1日のうちのどこかで身体を触りながら「最近寝不足だな」「疲れてないだろうか」「生理は順調かな』などと気にしてもらう習慣です。
難しくない「行動」は定期的な検診はもちろん、身体の不調を感じたり気になる事があれば、進んで病院に行く事です。
これを若いうちから続けることこそが「最も身近な予防医療」としてYoutubeで
発信していきます。
そして私のYoutubeでは予防医療やヘルスケアだけでなく、美容、ファッション、お料理、雑談などもあえて放送しようと思っています。難しい予防医療の内容だけでは、若い人へのアプローチは難しいと思いますし、予防医療以外の他の事がきっかけで視聴を続けて、後に病気や症状、治療の大変さ、健康についてを考えるきっかけになってくれればと思い、多種なテーマやゲストの参加など計画をしています。
また、私は医療従事者ではないので、病気の解説はあまりしないようにしようと思っています。けれど、闘病した経験やその他、予防できる事などは積極的にお話し、興味を持って
もらえたらと思います。
「最も身近な予防医療」のおせっかいのきっかけは他の事から興味を持ってもらう!
とにかく、楽しくてなんだか役に立つ情報。これくらいの入り口でも十分。
これもYoutubeを始めたきっかけでもあり、1人でも多くの方の生活の中に取り入れて
もらえたら嬉しいです。
またこのコラムではYoutubeでお伝えできなかった部分の補足だったり、
私が日々の仕事や生活をする上で思ったこと考えていること、情報共有・・・
なんでもお話でする場所にしようと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
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